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カテゴリ:ガイドウォーク > ☆夏の花(6月~8月)

 アサギマダラは“旅をする蝶”として知られ、丹後地方は北上する際の移動コースに当たり、
5月から6月に海岸に咲くスナビキソウを求めて多くのアサギマダラが飛来します。

 アサギマダラの成虫は長年のマーキング調査で、秋に日本本土から南西諸島・台湾への渡り
個体が多く発見され、または少数だが初夏から夏にその逆のコースで北上している個体が発見
されている。日本本土の太平洋沿岸の暖地や中四国・九州では幼虫越冬するので、春から初夏
に本州で観察される個体の多くは本土で羽化した個体と推測される。

 移動の研究は、捕獲した成虫の翅の半透明部分に捕獲場所・年月日・連絡先などをマジック
インキで記入(マーキング)、放蝶するという方法で個体識別を行われている。
 このマーキングされた個体が再び捕獲された場所・日時によって、何日で何 km移動したか、
あるいは同所で捕獲した場合何日そこに居たかが分かる。
 調査のための『アサギマダラネット』のインターネットによる電子ネットワークがあり、
その日のうちに移動情報が確認できることもある。 (Wikipedia)
アサギマダラ 01
アサギマダラ 02
アサギマダラ 04
アサギマダラ 07
アサギマダラsk 05

 アサギマダラ(浅葱斑、学名:Parantica sita)は、チョウ目タテハチョウ科マダラチョウ亜科に分類されるチョウの1種。翅の模様が鮮やかな大型のチョウで、長距離を移動する。
 成虫の前翅長は5 ~ 6 cmほど。翅の内側が白っぽく、黒い翅脈が走る。この白っぽい部分は厳密には半透明の水色で、鱗粉が少ない。和名にある「浅葱」とは青緑色の古称で、この部分の色に由来する。翅の外側は前翅は黒、後翅は褐色で、ここにも半透明水色の斑点が並ぶ。
 オスとメスの区別はつけにくいが、オスは腹部先端にフェロモンを分泌するヘアペンシルという器官を持つ。また翅を閉じたときに、尾に当たる部分に濃い褐色斑がある場合があるが、これは性票で雌にはない。これで雌雄の同定が可能である。(Wikipedia)

アサギマダラ  0712
アサギマダラ 0809
アサギマダラ 1019




花びらが透き通るが咲いていました。
①ソバナ [岨菜] キキョウ科
②ホタルブクロ [蛍袋] キキョウ科

 ソバナ
ソバナ pym_0724_247

 ホタルブクロ
ホタルブクロ pym_0613_797-2

 


8月の花、丹後で見られる花です。
クリックして下さい。 8月の花 山野草/図鑑 

 ホツツジ
ホツツジ 0830_pym_639
  2019 8/30


7月の花、丹後で見られる花です。
クリックして下さい。 7月の花 山野草/図鑑 

ヤナギフナハラ pym_0703_057
  2020  7/5




5月30日に京丹後市市役所前の駐車場で 市の花「トウテイラン」が一足は早く咲いていました。

トウテイラン [洞庭藍] オオバコ科 開花期: 7~10月
 名: 瑠璃色の花の色を中国 の洞庭湖の美しい水の色に例えた。
  京都府の北部から島根県までのごく狭い地域の海岸だけに生る。
 珍しい植物です。   関連情報 http://sc-tango-eco.blog.jp/
トウテイラン pym_0530_421
  2020  5/30



6月の花、丹後で見られる花です。
クリックして下さい。 6月の花 山野草/図鑑 

立岩とユウスゲsk



丹後町竹野 大成古墳群から見たユウスゲ
夕方咲く花ですので昼間は咲いていないです。
午後4時か5時頃から翌日の朝まで咲いています。


ユウスゲ 0720_pym_904
 2019 7/20

ユウスゲ 0720_pym_905
 20192019 7/20

立岩とユウスゲ 京都府京丹後市丹後町

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ユウスゲ(キスゲ) 開花期: 6~8月 夕方開花

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