もっと知りたい伝えたい丹後の魅力「SC-TANGO」

京都・山陰海岸ジオパーク 絶景スポット & 観光スポット

山陰海岸ジオパーク 登録ガイド団体 NPO法人 まちづくりサポートセンター 経ヶ岬・丹後松島・屏風岩・大成古墳群・立岩・琴引浜・丹後砂丘・久美浜湾

🔳 おすすめコースは、イベント情報から見てください

細川ガラシャ隠棲地
 味土野(みどの)にある細川ガラシャ夫人の隠棲地『女城跡』は、
 別名御殿屋敷ともいわれています。
 明智光秀(あけちみつひで)が本能寺において織田信長を倒したことで、
 細川忠興(ほそかわただおき)の妻玉子(のちのガラシャ)は逆臣の娘という立場になりました。
 忠興は妻に咎(とが)の及ぶことを恐れ、山深い味土野の地に隠棲させました。

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        ~ガラシャ隠棲地伝承について~
 本能寺の変の後、明智の娘、玉が姿を消した、その先が丹後の山中味土野であったことが明らかにされたのは、1688年の『明智軍記』。1582年の本能寺の変の年から数えて実に100年後のこと。
 また、 細川家が公式に、 「丹波之内中三戸野」 と認めたのは、さらに100年たった1788年。 匿ったものも同罪。 味土野衆に累が及ぶのを恐れてのことかもしれません。
 しかし、どんな権力も、人の口まで封じることは出来ません。 野間、 世屋の村々には、織田方からも明智方からもねらわれる玉を丹後の領主忠興の奥方として、 食料を定期的に送るなど大切に守り通したことが、地元下世屋城主の家系の長男にのみ語り継がれていたということです。
 また、その口伝には、 警護の武士の中に、若い鉄砲の名手がいたことを伝える話のあることを誰が知るでしょう。
 稲富一夢齋がその人。 今は橋立智恩寺に眠ります。 玉も、不安の中にありながら、 忠興を信じ、 味土野の子どもたちに字を教えたり、流行病の時には厄よけの札を作ったり、 里に溶け込んで暮らしたことがしのばれます。 昭和 59 年建立のふるさと味土野碑には里を離れた60筆もの名前が刻まれています。 その先祖の味土野衆によって、 ガラシャは守り抜かれたのです。(味土野応援ボランティア)

 ツリーハウス 久美浜は、丹後市久美浜町蒲井・旭地域の大海原、京丹後の日本海を見下ろす丘に立つツリーハウスです。タブノキ(高さ約16メートル)につくられた隠れ家は訪れる人の冒険心をかきたてます。中段には、らせん階段と展望台を、上段の小さな空間にはヒノキでつくった木の香りが漂う癒しのスペースがあります。京丹後の「元気のシンボル」として佇んでいます。  ツリーハウス 久美浜は、キリンビールのグリーンラベルのCMで広瀬アリスとあいみょんが共演したロケ地としても使用されました。


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 ジジラ山は京都府京丹後市久美浜町にある標高173.5メートルの山です。小天橋から見える山で、四神ヶ嶽とも呼ばれます。登山道は急斜面で階段が多く、山頂からは久美浜湾や浜詰砂丘が見渡せます。 また、山頂には蛭子神社の祠があります。 IMG_0747-2

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人食い岩(かぶと山)


 人食い岩は、京丹後市の久美浜にある兜山(かぶとやま)の南側に見られる赤茶色の岩です。
この岩は、口を開けているように見えることから、昔、村人を食う岩だったという伝説があります。
ある若者が岩と術比べをして、岩が嫌いな赤土を口に詰めたところ、人を食わなくなったと言われています。人食い岩は、久美浜の長閑な田園風景や緑の情景を見下ろす眺望ポイントで、地元のお酒の銘柄にもなっています。

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穴文殊(京丹後市丹後町尾和)

 尾和の海食崖にできた高さ約10mの海食洞。
洞窟付近には丹後三文殊のひとつ清涼山九品寺の本堂及び山門がある。

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穴文殊(京丹後市丹後町尾和)
清涼山九品寺
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中浜漁村

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   元中浜郵便局
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丹後上世屋内山京都府自然環境保全地域

 丹後上世屋内山地域は、宮津市と京丹後市の境に位置し、府内有数のブナ林は、標高450メートル付近の近畿地方としては低い標高から分布が見られるほか、「大ブナ」と呼ばれる京丹後市の天然記念物になっている巨大なブナがあるなど、学術的にも貴重なものとなっています。

 全区域115.24ヘクタールの58パーセントにあたる67.15ヘクタールのブナ林が、特別地区・野生動植物保護地区となっています。歴史的にも炭焼きや柴刈りなど地域住民の暮らしや営みと深い関わりを持ちながら守られてきた自然環境で将来に伝えていくべき府民の貴重な財産です。

   (https://www.pref.kyoto.jp/)

権現山京都府歴史的自然環境保全地域

所在地:京丹後市峰山町大字吉原小字権現山

権現山は古くは山祗山(やまずみやま)と呼ばれ農耕の神としてあがめられていました。14世紀末頃には、吉原山城が築かれ、信仰対象として蔵王権現が祭られました。その後、焼失しましたが、蔵王権現は本丸跡に再興され、今は金峰(かねみね)神社奥宮(おくみや)に受け継がれています。

この山は、これらの歴史的背景の中で育まれ、自然が保持されてきました。
二の丸跡からは日本海が望め、町民の憩いの森として、また、手軽なハイキングコースとして親しまれています。


      (https://www.pref.kyoto.jp/)

木橋 生活環境保全林

位置:京丹後市弥栄町木橋
丹後半島中心部の弥栄町に位置する木橋生活環境保全林は、丹後王国「食のみやこ」の園内にあります。

園内を一望できるあずまや風の展望台(作業施設)や散策道があり、ゾーニング(実のなる森、花木の森等)された多彩な森を楽しむことが出来ます。

楽しめる四季の花木
春:サクラ、ツツジ
夏:サルスベリ
秋:モミジ
冬:ツバキ、サザンカ

あじわいの郷
  (https://www.pref.kyoto.jp/)

崇山(あらたやま)京都府の生活環境保全林

 京都府北西部の丹後半島入口付近の大宮町に位置する崇山森林公園頂上の展望台からの見晴らしはよく、日本海を眺めながら林内散策を楽しむことができます。
春にはウッドチップを敷詰めた道を歩きながらヤマツツジの群生地を観察できます。
 また、林内に自然や歴史の名所(白糸の滝や不動尊)もあり、自然を満喫でき、心癒されます。
楽しめる四季の花木
 1.草本 スイセン、チゴユリ、ニリンソソウ、ママコノシリヌグイ
 2.木本 サクラ、モミジ、アジサイ、ツツジ、ヤブデマリ
 名所 牛取岩、乾坤岩、行基菩薩
(https://www.pref.kyoto.jp/)


コースの下見に行ってきました。
  岩屋寺の駐車場に車を止めて、左手の道を少し入るり100mほど歩くと、
  奥ノ院右の案内柱が目印です、ここから登ります。
 
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    散策路は整備されておりますが、入山される方が少ない様で、
   荒れております。
    
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   10分ほど歩くと森林公園に入ります。 少し進むと、白糸の滝・・
 
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  滝の左手を登って行くと、不動尊・行基菩薩が見れます。
  水辺コースは背丈以上の岩にコケが付いたもの多く有り、散策路の脇にも
  コケが生えて・・  心が癒されます。 
 
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 広葉樹林では、タムシバの実やベニバナボロギクも見られ・・・
 
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  ミツバアケビやマタタビの実も・・・・

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